メニュー

ご高齢の方の歯のクリーニング

日本赤十字社のHPには「菌血症になる可能性があるため、治療後3日間は献血をご遠慮いただいています」と明記されています。

歯石の除去や歯科治療を行うとお口の中のばい菌が血管の中に入り、血液がばい菌で汚染されてしまうので、汚染された血液は他人に献血が出来ない、ということなのですが、実際、歯のクリーニングをして数分後に腕から採取した血液中には歯周病菌が確認できます。

お口の中の細菌数はお尻の10倍以上と言われています。体の中で一番不潔な場所(細菌の多い場所)はお口なのですが、そのお尻よりも汚い場所のばい菌が体の中に流れ込み、血液とともに体中を駆け巡るのですから、体に良いわけがありません。実際に、歯石除去や歯科治療の後に、ご高齢の方が高熱を出したり体にだるさを感じたりすることは、多くの歯科医師が経験していることであります。

保険治療では依然として、お口の中に大量のばい菌を残したままいきなり歯石の除去や治療を始めるシステムが改善されていないのですが、当院ではご高齢の方のリスクなどを考えて、お口の衛生状態が良くない方にはハミガキ指導から始めて、お口の衛生状態の改善を見てから、歯石の除去や治療を始めるようにお勧めしています。

また当院ではエルビウムヤグレーザーや半導体レーザーを使用した光線力学療法もお勧めしています。レーザによってばい菌を無毒化してからの歯科治療では、体に余計な負担をかけない安全性の高い歯科治療が可能になります。

 

歯石はばい菌の棲みかです。

 

 

 

 

 

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME